【検証 #1】高校1年生が1年間8時間勉強したらどうなるの?

偏差値55以下の高校1年生が1年間8時間勉強を続けるとどこまで成長できるのか?【1日目】

1日目が終了しました。自分お疲れ様。

今日1日を通して気づいたことは、5時間目の古文漢文までは割と楽に突破出来るけど、残り3時間(特に数学)がかなりキツいということ。しかし、1時間毎に教科を変えるという作戦はかなり良く、ずっと70%〜100%の集中力が維持されているという感覚でした。

学習成果と内容

数学演習

New Action Legend 1Aの演習問題1~12まで終了。共通因数の括り出しや、展開し終えたあとにある項の消し忘れに気づかなかったり、差の平方?を平方の差で展開してしまったりなど、簡単な単元としてはするべきでないケアレスミスが多発。

英文解釈

英文解釈の技術70の講義3『 <There is S …> は「存在」構文 』終了。

  • There is in… S の構文でも in 以下のMを消してあげることで文の骨格が掴みやすい
  • There は存在予告の副詞。
  • カンマからカンマの部分は一旦消去して文の骨格を掴んでみる。
  • 「と同様に」の意味の like は前置詞。
  • come や live でも there と共に存在構文が作られることがある。

数学1A

New Action Legend 1Aの例題56~100まで終了。

例題97 文字係数の2次不等式

次のxについての2次不等式を解け。

(1) x^2-3ax+2a^2+a-1>0

(2) ax^2-5ax+6a<0

(1)はまず2a^2+a-1を因数分解し、全体でたすき掛けをして因数分解する。そうすると{x-(2a-1)}{x-(a+1)}となるので2a-1とa+1の大小を場合分けしてそれぞれの解を求める。

(2)はax^2とあるように最高次数のxの係数が文字で、本来は0かどうかで場合分けをするのだが、今回は問題文に「xについての2次不等式」と記載されているのでそれをスルーして文字aが正か負かで場合分けをし、それぞれの解を求める。

英文法

態、助動詞の一部終了。

  • have only to do : 〜しさえすればよい
  • needn’t do : 〜する必要はない
  • dare not do : あえて〜しない
  • How dare you do …![?] : よくも〜できるね
  • 「もし〜ならば」の用法のIfでも、主語の意志によっての未来形ならばwillを用いて良い。
  • wouldは過去の主語の意志を表す。
  • would rather (not) do : むしろ〜したい(したくない)
  • would (often) do : よく〜したものだ

must have done 〜したに違いない

can’t have done 〜したはずがない

may [might] have done 〜したかもしれない

should have done 〜すべきだったのに

ought to have done 〜したはずだ

should not have done 〜すべきでなかったのに

ought not to have done 〜すべきでなかったのに

needn’t have done 〜する必要はなかったのに

漢文

漢文ヤマのヤマの講義16~19まで終了。

  • 吾願→吾が願ひ
  • 事ふ→つかふ(仕える)
  • 如かざる(及ばない)
  • 苟しくも(かりにも)
  • 匹夫(身分の低い卑しい人間)
  • 食→食ふ→くらふ
  • 小人←→君子
  • 左右(側近の臣)

英単語

英単語については10月に受験する英検2級に向けて単熟語の最終仕上げをしています。

 

1日目のブログは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。興味があれば、次回のブログも是非読んでみてください。

【余談】学習内容では、自分が思っていたより書くことが多くて正直震えました。今後は厳選して書こうかな?と思ったり、復習の頻度を多くしようかな?と思ったりしています。因みに数学については、月曜日と火曜日の2日を復習日として設定しているので、ここに記録しているものについては特に重要だと思った問題と解法を1問抜粋して載せるという形で何とかやりくりしていく予定です。